なぜビーガン向けのセラピー?
私自身が幼い頃より敏感で、とりわけバイブレーションには
過敏で、美容院などで触れられるのが苦手でした。
ガチガチに緊張してしまい、結果はいつも惨憺たるものでした。
どんなに美容師さんの腕が良くても、結果が出ないという
ことがあるのです。
そのくらいバイブレーションは侮れない要素です。
私の周囲には、多くのビーガンの方々がいますが、
皆さんが「ビーガンのセラピストで安心だ」
と口を揃えます。
私は、自分が「こうだったらいいな」と思うことを
誠心誠意、皆さまにご提供したいと考えます。
姿勢矯正は、痛みや不快感、違和感を取り除く
だけではありません。皆さまとセラピストとが
ともに協力して、生活習慣から見直し、
皆さまの脳が、歪みを「正しい」と誤認識している状態を
再教育して正していく過程でもあります。
皆さまが安心でき、リラックスして受けられる
セラピーを目指しています。
「プリンセスセラピー」のネーミングの由来は?
まず、ビーガンである私は、
「人はみな天界で生まれたプリンセス
ならびにプリンスである」と考え、
「その身分にふさわしい人生を、生きるに値しない人は
一人たりともいない」と信じています。
さらに、もう一つ大きな理由があります。
「プリンセスちゃん」というのは、実は、
東北の震災直後に、トラックで物資を持って向かった
宮城県の救済活動で、三回目の訪問の後、
気仙沼保健所から連れ帰った、
老犬のシーズーにつけた名前です。
復興しても、飼うつもりはないと、
早々に手放された子でした。
心臓に持病があり、目も見えない子でした。
あまりにも不憫で、残りの人生を
「プリンセス」のように、幸せに生きてほしいと願って
つけた名前した。
残念ながら、その子は震災の一年目を迎える直前に、
天国に旅立ってしまいました。
プリンセスちゃんの人生の最後は、もちろん「ハッピービーガン」でした。
今、プリンセスちゃんは、天国で、
波打つ黒髪にティアラを載せたお姫さまです。
旅立ったあとも、私に色々なものを送ってくれます。。
プリンセスの名を冠しているものは、すべて、
私がインスピレーションで受け取った
プリンセスちゃんの贈り物です。
動物さんは、ほんの短い間でも、
恩を忘れることは決してありません。
プリンセスちゃんの願いは、
たくさんの人がそのことに気づいて
くれることです。そして、たくさんの人や動物さんに
幸せになって欲しいと願っています。
私は、プリンセスちゃんの願いを生き、祈りを生きています。
愛と感謝を生きています。
プリンセスちゃんが結んでくれるご縁で
皆さまと出会えますよう、心から願っています。
ビーガンって?
昨今、認知がかなり進み
ビーガンという選択肢について
知っている方が増えました。
ビーガンは、プラントベースのみの
食材を使って調理されたものを
食べる純菜食のことを指します。
肉、魚、卵、乳はもちろん、ハチミツも
食べません。また食事以外でも、皮や
シルクを身に着けることもしません。
これは、能力も知恵も手段もある
私たち人間は、弱く言葉も持たない
動物さんたちを守る立場であり、
搾取に当たることを避けるべきと
考えるからです。
今やビーガンは、地球温暖化でも
気象危機を最も早く完全に
解決する方法としても
知られるようになりました。
また、私が信じるビーガンとは、
生き方にほかなりません。
プラントベースの物を食べているだけでは、
ビーガンではないと考えます。
人にも、動物さんにも、あらゆる
存在に危害を加えない生き方です。
言葉で人を傷つけないことも含みます。
思いのレベルでも同じです。
ビーガンではない方でも、本当に立派な生き方を
され、ビーガンの生き方に
近い方もたくさんいらっしゃいます。
私は、そうした心優しい方々に、もう一歩
踏み込んでいただき、動物さんの命も
人の命も同じ重みで考えていただきたいと思っています。
世界が平和になるために、
すべての人が、すべての動物さんが
安心して愛する存在のそばで、
天命を全うできる世界を願っています。