若見え姿勢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


写真1:Before

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2:After

 

これらの写真は

セラピー前と後の

写真を

シンプルなイラストに

起こしたものだ

写真に撮るのは

実におすすめだ

特に

患者さまご本人に

ご理解いただくのに

一目瞭然だ

更に

情報量の多い

写真から

引き算をして

削ぎ落して

削ぎ落して

最も重要な

ところを

可視化してみた

どこで

どのように

バランスを取って

立っているかが

良く解る

背中が曲がって

その頂点は

かかとの先と

直線の位置になる

セラピー前の

患者さまは

物を取りに

あごから行く

急いでいても

あごから行く

物を拾うにしても

同じだ

これは

曲がった背中が

楽なように

動いているということ

ところが

セラピー後は

この背中の曲がりも

まっすぐになり

頭の軸と

首の角度の差が

小さくなる

(まだ

完全には

まっすぐではない)

これで

腸腰筋の起始

みぞおちから

足を出すイメージで

歩いてみるように

伝える

みぞおちから

物を取りに行く

イメージ

足はそこから

始まるから


そうすると

まるで別人のように

きれいな立ち姿で

スカスカと

歩けるようになる

見た目年齢が

段違いに

若くなる


もう年だから

背中が曲がった

とよく言われるが

「年だから」

のひとくくりを

いったん手放そう

曲がったのには

理由がある

どこかの筋肉が

短くなって

引っ張っている

そこを緩めれば

年に関係なく

直る!のだから


イラストの絵の

患者さまは

大胸筋

小胸筋が

前鋸筋が

縮んでいる

腹筋と

脊柱を支える

筋肉の

力が不足している

セルフメンテの時

どこを鍛えて

どこをストレッチするか

一目瞭然

だから

宿題を

お渡しする

患者さまの

ご自宅での

あるいは

日ごろの

ご協力なしには

姿勢矯正は

完成しないのだ

患者さまが

生きてきた

長さだけ

その姿勢で

いたのだから