「人間はつらいことは
忘れるように出てきている
忘れないでやっていけるほど
人生は甘くない」
「とても明るく生きていける
状況じゃない
だけど
何か明るい材料がなければ
生きていけない
前に進むための明るさを」
これは三浦知良選手が
15年前の東北の震災を
思い
そして
これから福島でプレー
できることに感謝して
綴った一部だ
「選手にできることは
プレーという小さなもの
だけど
サッカーや選手との
関わりの中に
価値を見出してもらえるなら
それが何かを照らせる光に
なるならば」
「被災された人々や記憶に
誠実であり続けたい」
三浦選手の言葉で
今戦下で被災している
おびただしい人々のことを
考えずにはいられない
今は生き抜くので
精一杯
ただただ火の雨の
火の嵐の止まるのを祈る
一刻も早く
今彼らが生きようと
すがる光は何なのか
この先前に進む力に
なるのは何なのか
決して彼らを見捨てない
存在が
彼らには見えているのか
三浦選手の言葉を読んで
だからスポーツは必要なんだ
だからオリンピックは
あんなに輝くんだと思った
そして
地上の万物に
お太陽さまが必要なように
人間には神が必要だ
神は死後抱きとってくれる
存在なだけではない
神は前向くために
一歩を踏み出すために
必要な光だ
多くの人が
元気な時
何の問題もない時
すっかり忘れている存在
神とは一定の宗派に
属する存在ではない
名前があってもなくても
はるかかなたから
はるかかなたまで
途切れることなく
流れ続ける
奇跡の流れ
宇宙の摂理だ
目に見えないパワーだ
イスラエルの民を思うたび
思い出す人間の性
なぜイスラエルは
ずっとずっと苦しいのか
迫害され続け
今は
迫害を続ける
迫害したら
それは
今後迫害されることを
意味する
もし
宇宙のパワーと
神とうまくやれなければ
いつだって人間は
同じ運命をたどることになる
神は存在する
前を照らす光は
存在する
内なる目を開け
内なる耳を澄ませ
名があるやもしれず
名がないやもしれぬ
その導きを聴け
