少し離れて眠ろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃわいすぎるだろう~ 

先日

緊急で施術を

依頼された

急に

右の股関節が

痛くて

起きられなくなった

痛すぎて

足をどこに

置いていいか

分からないので

しばらく

這っていた

と言うのだ

それでも

仕事は休めない

だから

なんとか

職場からの来院


様子を伺うと

痛くなる前日

春先の重い

ドカ雪の

雪かきをしたそうだ

「もしかして

こんな角度で

雪の塊を

足で動かそうと

しませんでしたか?」

デモンストレーション

を見てもらう

「したかもしれません」

なるほど

仰向けで

いたい箇所には

触れずに

痛い方の右足を

施術したら

すぐに痛みが

軽くなった

問題は

複数の筋肉に

あった

施術後

嘘のように

スタスタ

歩いて帰った


この患者さまは

強度の

反り腰だ

ご本人も

今度こそ

姿勢が大事だと

痛感したので

絶対に治したいと

姿勢矯正に

前向きになった

あ~

股関節が

痛くなったのは

恩恵ですね~

感謝しなくちゃ

だって

姿勢矯正の

本気スイッチ

入れて

くれたのだから

 

実は

ここで

話は終わらない

2週間後の

予約時

患者さまが

「しばらく

よかったんですが

その日によって

ムラがあるんです

今朝はまた

特に痛かったです」

うん?

おかしいな~

 

それで

ひらめいた

「ネコちゃんは

夜どこで

寝ていますか?」

「私の太腿の間

です」

「あ~!

それですね」

大好きな

かわいすぎる

ネコちゃん

まだ1歳10か月の

ネコちゃん

ネコちゃんは

無邪気に

ママに寄りかかって

スヤスヤだが

ママは

無意識でも

身体を

動かさない

ネコちゃんを

起こして

しまわぬように

愛深いために

 

別の患者さまの

ケース

肩と首に

問題が出た

その方も

実は

猫ちゃんが

首に乗ったまま

寝るということを

長い間していた

 

動物さんが

大好きで

優しくて

きっと

目に入れても

痛くないでしょう

解る!

解る!

痛いほど

よく解る!

でも

動物さんに

よく説明して

解ってもらおう

ワンちゃんでも

ネコちゃんでも

他のどんな

動物さんでも

眠るときは

少し離れて

眠ろう

私たちは

善良すぎ

優しすぎるね

動物さんたちは

本当に賢くて

家族が

苦しむことなど

絶対

望んでいない

家族のハッピーが

彼らのハッピーだから