良き風になれるか

マスカット味のQooの

ボトルを見て

小学2年生が言った

「このQooの方が

栄養がありそうだね」

ちょっと飲んでみたいという

顔で

「これはね

宅急便の人とか

荷物を届けてくれる人に

上げるんだよ」

「知っている!」

「どうして?」

「前に聞いたもん」

あ~前にも言っていたか

「だって

重い荷物を届けるのは

大変なお仕事なんだよ」

「知っている!

前にも聞いたもん」

あ~それも言っていたか

そもそも

その子はたった今

ビーガンのミルクティと

ビーガンクッキーを食べたばかり

普段は普通の食事をしている子が

ビーガンのミルクティを気に入り

レッスンがあるたびに

リクエストするようになった

教室で出したクッキーなどの

お菓子は

家に帰ってお母さんに

検索をしてもらって

探してもらう

ビーガンのお菓子が

美味しいと言う

お母さんは

とても礼儀正しく律儀で

教室でおなかをすかせて

何かをリクエストしないように

来る前に

がっつり美味しいものを

食べさせている

彼女たちはビーガンのお菓子と

ミルクティが忘れられない

面白いな~

勉強もしっかりするし

いいんじゃない~

いつかQooも出して

みようかな~

いや~

ビーガンミルクティが

いいって言うだろうな~

子供たちは

何気に大人の言うことを

しっかり聞いて

学び取っている

レッスンの場は

特定の教科や

分野の勉強だけじゃない

その環境や教える側の

意識や価値観を

水面下で吸収している

それは教える側が

試されているということでもある

一貫性があるか

子供たちが理解できる

善なり道理が通っているか

やわやわな新しい心に

良き風として

吹き抜けられるか

こちらも日々精進

おもろい仕事やな~